NISHIKIE no.613

相転移する歌川國虎『 NISHIKIE no.613 』
大川 ひろし(2015.01.24)作
原作: 歌川 國虎「丁稚ののぞき」
男女寿賀多(おとめすがた) 半紙本三冊 文政九年(1826)刊

歌川 國虎 うたがわ くにとら(生没年不詳)江戸時代後期の浮世絵師
姓は前田、通称は久米蔵または繁蔵。一竜斎と号す。初代歌川豊國の門人。
作画期は文化(1804年~1818年)から天保(1830年~1844年)年間で、歌川派でありながら遠近法を用いて葛飾北斎のような洋風の風景画を描いた。異国の風物や西洋銅版画に興味を持ち、立体表現と遠近を強調した独自な表現派的画風を示した。その色彩も個性的なものであった。
國虎の作品は極めて少ないが、浮絵がほとんどであった。代表作として「近江八景」8枚揃があげられ、板ぼかしを用いて陰影をつけ、うねるような土坡の立体表現に不思議な造形感覚がある。同じ江戸の風景でも総て強度の遠近法を用い、極めて個性的であった。また「羅特島湊(らこすとう)紅毛船入津之図」は、ギリシアのロードス島にあったといわれる港口の巨大な彫像であったロードス島の巨像を描いたもので、異色中の異色作である。
國虎は極めて変わり者で、絵を描くのがあまり好きではなく、それでいてたまに描くと天才的に巧いといわれ、師の豊國が國虎に代作をさせたこともあった。また書をよくし碁と釣りを好み、服装には無頓着で生涯独身を通し、家を持たずに世話になった甥の家で安政(1854年〜1860年)の頃、60余歳で死去したとされる。


NISHIKIEのある室内1 相転移する浮世絵『NISHIKIE』のある風景

 ※画像はイメージです


ジークレー版画とは
フランス語で「吹き付けて色を付ける」という意味で、リトグラフやシルクスクリーン版画と違い、版を用いずに刷り上げる技法です。
近年、最も原作に忠実な表現ができる技法として注目され使用されており、超高密度デジタル出力の総称として使われています。
具体的には、デジタルデータを上質なキャンバスや版画用紙、高級写真用紙や和紙など、最高級の素材に、高精細で広色域、しかも150〜250年規模の高い保存性を誇る、ミュージアム・クオリティのプリントを施します。
ジークレー版画は、リトグラフ、シルクスクリーンに続く、現代アーティストのための新たな表現技法です。

商品仕様
額装サイズ版画面サイズ:H410×W280mm(固定)
版画紙サイズ:H483×W329mm
額縁外サイズ:H573×W419×D13mm
黒マット中抜サイズ:H463×W309mm
仕様は原画の縦横比率にかかわらず、統一規格となります。

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額縁クローズアップ画像 額縁クローズアップ
 額縁
 ・木製(黒色)フレーム幅22
 ・黒マット
 ・ガラス板付き
 版画紙
 ・竹和紙250g/m2(超厚口)
 ジークレー版画 和紙出力仕様
 ・艶消し(モニタ表示より彩度は低下します)

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付属品一式
 付属品一式
 ・参照資料 浮世絵原画写真(2Lサイズ)1枚
 ・作品覚書 A4紙二つ折り
 ・封筒

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商品一式 商品一式
 ・相転移する浮世絵「NISHIKIE」ジークレー版画
 ・額縁
 ・紐
 ・参照資料 浮世絵原画写真(2Lサイズ)1枚
 ・作品覚書 A4紙二つ折り
 ・封筒

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NISHIKIEのある室内2
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型番 0613
販売価格
30,000円(内税)
購入数